フィッシュストーリー舞台挨拶

12時の回上映後に濱田学クンと登場。司会は初めて見る女性(劇場スタッフ?)。
衣装はブラウン系の落ち着いたロングワンピに胸元に大きめネックレスでした。
マスコミ取材もなくトーク長めでした。10分ぐらい質疑応答が続いたかな(^^)
 
以下、記憶に残ってるトーク内容をメモしておきます。※ネタばれ&脚色あり

司会「お二人は一緒のシーンはまったくなかったわけですが撮影はどうでしたか?」
多部「撮影は5日間そのうち実際に船に乗ってたのは2日間。船酔い対策もしていったんですが大丈夫でした」
濱田「撮影は年代ごとに1週間ずつ分けて撮っていきました」
司会「濱田さんは1980年代の役でしたが多部さんは女子高生役を等身大で演じられた感じですか?」
多部「はい、まあ等身大で…」<撮影当時は高校もう卒業してたのかな?
司会「多部さんは映画では寝過ごしてしまう役でしたが実際はどうでしょう?」
多部「寝過ごすことはありません。大丈夫です!」<やけにキッパリと発言(^^;
司会「今回初共演ということで一緒のシーンはなかったわけですが作品を観てお互いの印象は?」
多部「マジメで気弱な大学生(役)で、かわいいヒトだなと」<上から目線(笑)
濱田「宇宙服のシーンが…あれ…可愛かったです」<オヤジ発言と司会にからかわれる(笑)
司会「中村監督とはルート225以来ですが」
多部「監督としてだけでなくヒトとしても大好きなのでまた一緒に仕事ができてうれしかったです」
司会「共演した森山未来さんとはお話しなどしましたか?アクションシーンすごかったですけど」
多部「まったく話してないです。アクションの打ち合わせに集中していたし。監督とくだらない話しをしながら『スゴイねー』と見ていました」
司会「最後の計算式はあれは本当に計算したものなんですか?」
多部「私は自分が黒板に書くところしか覚えなかったんですが、たぶん本物だと思います。(理数系は苦手なので)必死に書いて覚えました」
司会「作品を観てお気に入りのシーンがあれば教えてください」
多部「逆鱗のメンバーが土手で語り合ってるシーンが好きです」
多部「パンクってなじみがなかったんですが、すごくカッコイイんだなって」
濱田「…宇宙服のシーンで(笑)」
司会「最後に今日劇場に観に来ていただいたお客さんに向かってご挨拶を」
多部「お忙しい中観に来てくださって、本当にありがとうございました!(ぺこり)」
濱田「どんな内容か伝えにくい作品だと思いますが、よかったら周りに広めていってください」

※あとでトーク内容なにか思い出したら追記しておきます。
 
展開が見えてくる後半はテンポが悪く感じてしまいましたが、ラストで各年代のエピソードが一つにつながって、観終わったあと気持ちのいい作品でした。面白かったです!くるくる変わる多部ちゃんの表情も楽しめます。司会の方も言ってましたが、子供みたいに泣いているシーンは必見です(^^ゞ